アマゾンギフト券には多数の種類がありますが、eメールタイプは最も現金化しやすいことが知られています。
この記事ではEメールタイプのアマゾンギフト券の換金方法や現金化をする上での注意点を紹介します。
クレジットカード現金化にも活用できるようにEメールタイプのAmazonギフト券の買い方も解説するので上手に活用しましょう。
Contents
【はじめに】Amazonギフト券の種類は全10種類存在する
Amazonギフト券にはEメールタイプを含めて合計で10種類あります。
まずはそれぞれのアマゾンギフト券にどのような特徴があるのかを理解しておきましょう。
Eメールタイプ
EメールタイプはEメールにギフトコードを添付する形で送れる仕組みのアマゾンギフト券です。
1円単位でAmazon公式サイトから購入でき、様々なデザインのものを選べます。
Amazonからのメールで届くのが特徴で、メッセージを添えることもできます。
一般的には他人にギフトとして贈るために用いられますが、受取人を自分にすることも可能です。
印刷タイプ
印刷タイプは自分でプリンターを使って印刷してギフトとして手渡しするAmazonギフト券です。
購入するとPDFファイルへのリンクが手に入るので、印刷して贈りたい相手に渡すのが一般的な使い方です。
チャージタイプ
チャージタイプは直接アマゾンのアカウントに残高をチャージする仕組みのアマゾンギフト券です。
チャージ額が5000円からなので金額的には大きくなりますが、チャージ額が大きいとAmazonポイントもたくさんもらえるキャンペーンがよく実施されているのでお得です。
商品券タイプ
商品券タイプは一般的な商品券と同じような姿のAmazonギフト券です。
封筒に入った形で販売されているので、そのままギフトとして渡すことができます。店頭でもAmazonのオフィシャルサイトからも購入可能です。
カードタイプ
カードタイプは店頭販売されているAmazonギフト券の中でも最もポピュラーなものです。
カードに記載されているコードをアカウントに登録すれば使用できるようになります。
3000円~2万円の定額額面のものと、1500円~5万円の間で自由に額面を設定できるバリアブルのものがあります。
グリーティングカードタイプ
グリーティングカードタイプはグリーティングカードとセットで化粧封筒に入った形で販売されているカードタイプのAmazonギフト券です。
そのまま相手にプレゼントとして渡せるくらいにきれいな封筒に入っています。
グリーティングカードにメッセージを手書きして贈ることもできる点で人気があります。
封筒タイプ
封筒タイプはカードタイプのAmazonギフト券が封筒に収められているものです。
通常の封筒とミニサイズの封筒の2タイプがあり、どちらも同じ金額で販売されています。
カードタイプのAmazonギフト券を誰かに渡したいけれど生のまま渡すのははばかられるようなシーンで有用です。
ボックスタイプ
ボックスタイプはカードタイプのAmazonギフト券が箱に入った形で販売されているものです。
デザインが凝っていてプレゼントとして喜ばれる仕上がりになっているものが人気です。
ボックスのデザインも色々なものがあるので、目的に応じて選べます。
マルチパックタイプ
マルチパックタイプはカードタイプのAmazonギフト券が10枚セットになったものです。
同じカードタイプのアマゾンギフト券をまとめて購入できます。
公式サイトから購入可能で、多くの人への贈り物としてAmazonギフト券を調達したいときに適しています。
シートタイプ
シートタイプのAmazonギフト券はコンビニで購入でき、コンビニに備え付けの端末で印刷できるのが特徴です。
端末を使ってAmazonギフト券を注文した後、レジに持って行って支払いをするとコードが有効化されてアカウントに登録できるようになります。
Eメールタイプのアマゾンギフト券は気軽に換金できる
EメールタイプのAmazonギフト券買取は最も活発におこなわれていて現金化するのが容易です。
気軽に現金の調達に利用できるのには3つの理由があります。
現金化目的でEメールタイプのアマゾンギフト券を選ぶメリットを理解しておきましょう。
買取サイトを使ってオンラインで換金できる
Eメールタイプのアマゾンギフト券は買取サイトを利用してオンラインで換金できるのがメリットです。
24時間営業で全国どこからでも来店不要で買取手続きをおこなえます。
自宅の近くに買取店がなくても問題はなく、ウェブ上の手続きとメールによるやり取りだけで取引が可能です。
買取スピードが早い
買取サイトでのEメールタイプのAmazonギフト券買取はスピードが早いのが魅力です。
対応が早い買取業者なら申し込みから現金の振込までに数十分しかかかりません。
店頭までAmazonギフト券などの金券を買い取ってもらいに行くと手間も時間もかかり、査定待ちで何時間もかかることも稀ではありません。
すぐに現金が手に入る点で優れているのがEメールタイプのアマゾンギフト券です。
Eメールタイプは買取率が高い
Eメールタイプのアマゾンギフト券は全種類の中でも特に買取率が高いのがメリットです。
他のタイプの場合には60%台の換金率のこともありますが、Eメールタイプは70%~80%くらいで買い取っている業者が多くなっています。
手数料も無料の業者が増えていることから、額面に近い金額の現金を手に入れられます。
アマゾンでEメールタイプのギフト券を購入する手順
ここではEメールタイプのギフト券の購入手順を紹介します。
現金を手に入れたいときには買うところから始める必要がある場合も多いので、具体的な流れを確認しておきましょう。
Amazonギフト券のEメールタイプを公式サイトのギフト券のカテゴリから選びます。
Eメールタイプのページに遷移したら、デザインタイプをイラストやアニメーション、画像・動画の中から選択します。
以下の詳細情報を入力してカートに入れます。
- 金額
- 配送(「Eメール」を選択)
- 受取人のEメールアドレス
- 贈り主の名前
- メッセージ
- 数量
- 送信日
Amazonギフト券の購入に必要な支払方法などの情報を入力します。
そして、注文を確定すれば送信日に受取人のEメールアドレスにEメールタイプのAmazonギフト券が届きます。
Eメールタイプのアマゾンギフト券を買取サイトで買い取ってもらう手順
Eメールタイプのアマゾンギフト券は買取サイトを使うと簡単に換金できます。
サイトによって手続きの内容には違いがありますが、以下のような手順で進められるのが一般的です。
Amazonギフト券を買い取って欲しい買取サイトを選びます。
そして、サイト上の申し込みフォームに入力して送信し、買取の申し込みをおこないます。
申し込みフォームを送信すると買取業者からメールで連絡があります。
本人確認のために運転免許証などの身分証明書の送付を求められるので、指示に従ってメールに添付するかオンラインシステムにアップロードします。
続いてEメールタイプのアマゾンギフト券のギフトコードの送付を求められます。
指定されたURLに記入するか、メールで送付するのが一般的です。
本人確認とギフトコードの確認が終わると、買取業者が銀行振込の手続きを進めます。
指定した口座に振り込んでもらえるので、現金が振り込まれたのを確認したら手続きは終わりです。
Eメールタイプのアマゾンギフト券を買い取ってもらう際の注意点
Eメールタイプのアマゾンギフト券は気軽に買い取ってもらえるのは魅力的ですが、買取サイトで売却するときには注意点もあります。
以下の4つのポイントを押さえて、納得して取引できるようにしましょう。
額面や利用回数・日によって買取率が変わる
Eメールタイプのアマゾンギフト券の買取率は様々な要因で変動するので注意が必要です。
買取サイトでは相場を確認して買取率を変更していることがあります。
また、額面によって買取率が異なる場合や、初回か二回目以降かによって違う換金率になることも少なくありません。
キャンペーンによって一時的に買取率が高くなる場合もあるので、高く買い取ってもらえる業者を選び出すのが肝心です。
買取サイトによっては手数料がかかり買取率が落ちる
買取サイトでEメールタイプのアマゾンギフト券を買い取ってもらうときには手数料がかかることもあります。
買取率は高くても銀行振込手数料や買取手数料などがかかってしまうと額面よりも手元に入る現金が目減りします。
優良な買取サイトなら手数料を明記しているか、手数料無料と明記しています。
優良業者ではオンラインで自動査定を行える仕組みを取り入れていることも多く、オンライン査定で表示された金額通りの現金を振り込んでもらえます。
公式サイトを見ただけでは具体的な換金率が分からず、問い合わせてみないといくら振り込まれるかがわからないような業者は、悪徳な可能性もあるので注意が必要です。
アカウントにチャージすると買い取ってもらえない
Eメールタイプのアマゾンギフト券は利用する際にチャージをします。
しかし、買い取ってもらうときにはアカウントサービスでチャージの手続きをしてしまうと手遅れです。
アカウントに登録済みのAmazonギフト券を買い取ってくれることはまずありません。
登録してしまうとアマゾンギフト券として取り出すことができず、他のアカウントに移行することもできないからです。
現金化したいときにはうっかりチャージしてしまわないように気を付けましょう。
買取の際には身分証が必要になる
Amazonギフト券を買い取ってもらうときには本人確認が必要になるため、身分証の用意をしなければなりません。
Eメールタイプであっても金券の一種なので、買取業者は古物営業法を遵守して営業する義務があります。
古物営業法では利用者の不正行為を防止するために、買取業者が利用者の本人確認を実施し、古物台帳に記録して保管することを定めています。
そのため、買取サイトを利用する際には必ず本人確認書類の写真を送らなければなりません。
まとめ
10種類もあるアマゾンギフト券の中でも買取サイトを使ってオンラインで簡単に買い取ってもらえるのはEメールタイプの魅力です。
EメールタイプのAmazonギフト券は公式サイトからクレジットカードなどで支払いをして気軽に買えるのもメリットです。
換金するのが早いだけでなく、買取率も高くてスピードも早いことから、現金の調達にはうってつけの方法でしょう。
いつでもどこでも来店不要で買取手続きを進められるのもメリットなので、お金に困ってしまったときにはEメールタイプのアマゾンギフト券の換金を検討しましょう。